【アルゼンチン共和国杯】軽く仕掛けて2馬身先着 カリバーン

美浦　南W　良　馬なり 70.1-54.5- 40.0-12.8 天皇賞・秋は賞金不足で除外も、1000万?オープン特別を3連勝、札幌記念5着、オールカマー3着と、これまでのレースでも能力の高さを見せているカリバーン。距離適性の差はあったが、3走前の白富士Sでは先週のスワンSを制したリディルを下しており、ここで結果を残してさらに上のステージに進みたいところだ。 前走のオールカマー後の河野厩舎解散に伴って鹿戸雄厩舎に転厩。まだ調整面で手探りな部分もあるだろうが、順調に調整されて1週前（30日）には軽めながらも良い動きを見せた。天皇賞・秋の除外も想定済みで、鹿戸雄師も「前走で減った体も戻っている」と手応えを感じている様子だった。 そして、本日（2日）の最終追い切りでは僚馬と合わせて上記タイムを楽々マーク。少し仕掛けた程度で2馬身先着し、キビキビと力強い動きを披露した。この動きを見た師も「今回もなかなかの良い動きだった。正義（蛯名騎手）も『良くなってきている』と手応えを掴んだようだし、良いコンディションで送り出せると思う」と納得の表情で話してくれた。 河野厩舎解散の際に、オーナーサイドが転厩先として選んだのが鹿戸雄厩舎。3年前に矢野進師引退により引き受けたスクリーンヒーローでアルゼンチン共和国杯とジャパンCを連勝したように、馬の個性をすばやく把握して素質を開花させることに定評がある師だけに、転厩初戦でいきなりの重賞制覇も十分に考えられるだろう。 ★【オールカマー】聖剣カリバーンがGIIを一気に斬り捨てる! ★【札幌記念】ここで4連勝達成を　ポテンシャル高いカリバーン ★【アルゼンチン共和国杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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