おしらせ
【京洛S】ロードカナロアが好位から差し切り勝ち
6日、京都競馬場でアポロフェニックスが取り消し16頭で争われたオープン特別・京洛S(OP、芝1200m)は、福永騎手騎乗で単勝2.9倍の1番人気に支持されたロードカナロア(牡3、栗東・安田)が、道中は好位を追走して直線で外に持ち出すと、堂々と抜け出して先行各馬を難なく捕らえて快勝した。勝ちタイムは1分8秒0(稍重)。 レースは、大方の予想を覆して内枠からスカイノダン(牝5、栗東・大久保龍)が先手を奪い、逃げると思われたナイアード(牝5、美浦・粕谷)はすんなり2番手に控える。人気のロードカナロア、キョウワマグナム(牡4、栗東・鶴留)、ワイルドラズベリー(牝4、栗東・中尾)は3番手集団で脚を溜める形となった。 直線に入っても二枚腰で粘るスカイノダンだったが、好位からキョウワマグナム、ロードカナロアが進出。キョウワマグナムが一旦先頭に立ったが、その外からロードカナロアが並ぶ間もなく交わし去り、最後は1馬身半差をつけて先頭ゴールを果たした。2着がキョウワマグナム、さらに1馬身差の3着にスカイノダンが粘り込んでいる。 配当は単勝290円、馬連510円、馬単970円、3連複2,360円、3連単8,230円。勝ったロードカナロアは父キングカメハメハ、母レディブラッサム(母の父Storm Cat)という血統。オープン特別は休養前の葵Sに続いての連勝となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【葵S】ロードカナロアが1番人気に応えて快勝! ★【メイクデビュー小倉】ロードカナロアが6馬身のぶっち切りV!! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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