【メイクデビュー東京6R】ハイクラウンがダイワネクサスをねじ伏せる

6日、東京競馬場で行われたメイクデビュー東京6R(芝1800m)は、単勝5.7倍の3番人気に支持されたハイクラウン(牡2、美浦・松山康)が中団待機から直線で先に抜け出したダイワネクサス(牡2、美浦・上原)を差し切って快勝した。勝ち時計は1分52秒3(良)、鞍上は松岡騎手。 まずハナを切ったのはシングンタイガー(牡2、美浦・高市)。2番手は周りを窺いながら1番人気のダイワネクサスがつけ、その後にトップグローリー(牡2、美浦・坂本)、2番人気のコスモプレジデント(牡2、美浦・菊川)などが追走した。 各馬が折り合いに専念したため、隊列はほぼ変わらず直線へ。依然としてシングンタイガーが逃げるも、これを抜群の手応えでダイワネクサスが並びかける。後ろの様子を見ながら残り300mあたりで満を持して追い出されたダイワネクサスだったが、追ってからが案外。外から豪快に脚を伸ばしたハイクラウンに並ぶ間もなくアッサリとかわされ、最後は1馬身1/2差をつけられた。 勝ったのはハイクラウン、2着はダイワネクサス。3着には逃げて渋太く粘った6番人気のシングンタイガーが入線した。配当は単勝570円、馬連290円、馬単1,090円、3連複4,500円、3連単24,160円。ハイクラウンは父キングカメハメハ、母クラウンフォレスト(母父Chief's Crown)という血統で、半兄に種牡馬として活躍しているニューイングランドがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【POGコラム】】「アドマイヤ」のつかない近藤利一氏所有馬は？ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!

Tweet

シェア