ブラボーデイジーが引退、今後は繁殖に

11月3日のJBCレディスクラシック(重賞、ダ1800m)に出走し、8着に敗れたブラボーデイジー(牝6、栗東・音無)が、11月9日付で競走馬登録を抹消することが発表された。今後は北海道沙流郡日高町のヤナガワ牧場で繁殖馬となる予定。 ブラボーデイジーは父クロフネ、母ブラボーサンライズ(母の父サンデーサイレンス)という血統。芝、ダートを問わず長い間オープンで活躍した。通算成績は38戦5勝。うち重賞は09年福島牝馬S(GIII、芝1800m)、10年エンプレス杯(交流GII、ダ2100m)の2勝。09年のヴィクトリアM(GI、芝1600m)では、11番人気ながらウオッカの2着に善戦し、あわやのシーンを作った。総収得賞金は2億2987万円(付加賞含む)。 ★【福島牝馬S】はブラボーデイジーが勝利 人馬とも重賞初制覇 ★エンプレス杯(川崎)は2番人気ブラボーデイジーが優勝 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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