おしらせ
【メイクデビュー東京6R】セコンドピアットが接戦制し人気に応える
5日、東京競馬場で行われたメイクデビュー東京6R(芝1400m)は、単勝1.5倍と断然の1番人気に支持されていたセコンドピアット(牡2、美浦・田中清)が、好位追走からゴール直前で逃げ馬を僅かに差し切りデビュー勝ちを飾った。鞍上は蛯名正義騎手。勝ち時計は1分22秒8(良)。 バラバラっとしたスタートとなったが、すんなり出たマロンクン(牡2、美浦・牧)が主導権を主張しレースを引っ張る。人気のセコンドピアットは離れた2番手で追走。 直線に入っても衰えない脚色でマロンクンは伸びるが、それをきっちりマークしていたセコンドピアットはマロンクンを目標に追走を開始。直線では後続を離して、この2頭のマッチレースの様相となった。セコンドがマロンクンをあっさり差し切るかに思えたがマロンクンは粘りに粘り、2頭の脚色はほぼ同様に。しかしゴール前、鞍上の猛ゲキに応えセコンドピアットが伸びるとクビ差差し切って先頭でゴールインした。2着はマロンクン。そこから1馬身1/4差の3着は後方待機から伸びてきた3番人気シャドウライフ(牝2、美浦・加藤征)が流れ込んでいる。なお2番人気のバグダッドカフェ(牝2、美浦・栗田徹)は中団待機から進めたが、直線で進路が狭くなる不利があり12着に終わった。 配当は単勝150円、馬連1,270円、馬単1,430円、3連複2,260円、3連単7,710円。勝ったセコンドピアットは父ハーツクライ、母エービーヌードル (その父Alphabet Soup)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
Tweet | シェア |