【メイクデビュー京都5R】フレイムコードが2番手から抜け出し押し切る

5日、京都競馬場で行われた牝馬限定戦・メイクデビュー京都5R(芝1600m)は、北村友騎手騎乗で単勝11.7倍の7番人気に支持されたフレイムコード(牝2、栗東・谷)が、好スタートから2番手を追走すると、直線入口で堂々と抜け出して後続の追撃を凌ぎ切った。勝ち時計は1分35秒5(良)。 レースは、フレイムコードが好スタートから先頭を奪う勢いを見せるも、内枠を利してキョウワメルシー(牝2、栗東・佐山)がハナを主張。フレイムコードは2番手に控え、3番手をプリュム(牝2、栗東・羽月)が追走し、高い支持を集めたオードゥルルド(牝2、栗東・平田)、サトノジョリー(牝2、栗東・松田国)、ヤマカツナタリー(牝2、栗東・池添)は、その後ろの中団で待機する形となった。 勝負どころの3、4コーナーで、2番手からフレイムコードが先頭に並び掛ける。その外からプリュムも進出して直線で2頭が一緒に抜け出すが、直線半ばを過ぎてもなかなか差は詰まらない。最後はフレイムコードが、2着のプリュムに1馬身3/4差をつけて先頭ゴールを果たした。 2着から2馬身差の3着には、中団から脚を伸ばしたオードゥルルドが入線。1番人気のヤマカツナタリーはさらに1馬身半差の4着、3番人気のサトノジョリーは5着止まりとなっている。 配当は単勝1,170円、馬連2,370円、馬単5,450円、3連複5,680円、3連単36,510円。勝ったフレイムコードは父タヤスツヨシ、母シマノラピス(母の父オペラハウス)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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