おしらせ
【エリザベス女王杯】躍進するコンビがアニメイトバイオを勝利に導く!
美浦 南P 良 馬なり 66.8-51.4-37.2-11.9 昨年はローズSでアパパネを撃破し、秋華賞でもそのアパパネの2着と好走したアニメイトバイオ。しかし、続くエリザベス女王杯では鼻出血を発症し、15着に敗れてしまう。その後ヴィクトリアマイルで復帰すると、前走の府中牝馬Sでは、メンバー中最速の末脚を繰り出し、イタリアンレッドにクビ差まで迫り復活をアピール。レース後、田辺騎手は「少し難しいところがある馬なので、最後まで気を抜かずに乗りました。最後までしっかりと伸びているようにやはり力はありますね」と、惜しくも2着に敗れはしたが、本番へむけて手応えを掴んでいる様子だった。 9日に行われた最終追い切りでは、坂路で1本流した後にポリトラックコースへ。サツマノホシ(500万)が先行する形でスタートし、軽快にラップを刻むと直線は外に持ち出し、懸命に粘る相手を尻目に余裕の手応えで先着した。 追い切りに跨った田辺騎手は「予定通りの追い切りが出来ました。最後まで手応えも良く、メンバーは強くなりますが、自信を持って乗れそうです」と、自信満々な表情を見せてくれた。 また、管理する牧師も「前走から中3週となりますが、順調に調整ができました。今回は昨年以上のメンバーが集まりましたが、自分の競馬に徹して欲しいですね。田辺騎手もこの馬の癖は掴んでいるので、期待しています」とこちらも満足気な表情だった。 アニメイトバイオを管理する牧光二調教師は2008年に厩舎を開業。翌年に11勝を挙げると、昨年は17勝を上げ、アニメイトバイオで重賞初制覇。そして今年は既に29勝(11月6日終了時)を挙げており、調教師リーディングでは美浦部門5位と躍進。また、アニメイトバイオとコンビを組む田辺騎手も、今年は77勝を挙げ全国リーディーング8位と大活躍中。新進気鋭の調教師と、飛躍著しい若手騎手とのコンビが、淀のターフで旋風を巻き起こす! ★【ローズS】アパパネ沈み波乱 アニメイトバイオ突き抜けた! ★【エリザベス女王杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【エリザベス女王杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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