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【武蔵野S】ナムラタイタンが重賞初制覇 ダノンカモンはまた2着

ナムラタイタンがダノンカモンを振り切って重賞初制覇

13日、東京競馬場で行われた武蔵野S(GIII、ダ1600m)は、単勝13.3倍の4番人気ナムラタイタン(牡5、栗東・大橋)が道中5、6番手から直線で力強く脚を伸ばし、先に抜け出した1番人気のダノンカモン(牡5、栗東・池江)を捕えて優勝した。勝ち時計は1分35秒2(稍重)、鞍上は熊沢騎手。 シルクフォーチュン(牡5、栗東・藤沢則)が出遅れた以外はまずまず揃ったスタート。まずアドバンスウェイ(牡5、美浦・武藤)が押してハナを奪い、これにタイセイレジェンド(牡4、栗東・矢作)、ヒラボクワイルド(牡5、栗東・大久保龍)が続き、その直後にダノンカモンが追走した。 アドバンスウェイが淀みない流れで引っ張り、隊列はほとんど変わることなく4コーナーをカーブ。直線に向いて坂下でアドバンスウェイが失速すると、替わってタイセイレジェンドが先頭に躍り出たが、それも束の間、ダノンカモンが外から勢い良く襲いかかる。そのままダノンが先頭に立ち押し切るかと思われたが、さらに外から脚を伸ばしたナムラタイタンとアドマイヤロイヤルがジリジリと差を詰め、残り150mからは3頭の大激戦に。結局、ゴール前でこの競り合いから半馬身抜け出したナムラタイタンが、重賞挑戦4戦目にして重賞初制覇を果たした。 2着はダノンカモン、3着は3番人気のアドマイヤロイヤルが入線し、配当は単勝1,330円、馬連1,020円、馬単3,460円、3連複2,050円、3連単17,150円。なお、2番人気に支持されたシルクフォーチュンは出遅れもあり、直線で伸びきれず9着に敗れた。勝ったナムラタイタンは父サウスヴィグラス、母ネクストタイム(母父Afleet)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ【ペルセウスS】メンバー唯一の重賞ウィナー・セレスハントが貫禄勝ち【プロキオンS】伏兵シルクフォーチュンが豪脚一閃! 【オアシスS】ナムラタイタンが距離延長で久々の勝利!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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