【メイクデビュー京都6R】白毛のマシュマロが歓声に応え先頭ゴール

13日、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都6R(ダ1400m)は、川田騎手騎乗で単勝3.6倍の2番人気に支持された白毛馬・マシュマロ(牝2、栗東・吉田)が、道中は先行集団の直後を追走し徐々に進出すると、直線入口で堂々と先頭に抜け出して、大歓声が沸き起こる中、デビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分26秒4(良)。 レースは、スズノハヤブサ(牡2、栗東・佐藤正)が先手を奪うも、直後を4頭が追走して先団ひと固まりの形に。注目を集めたマシュマロはその集団の直後を追走し、1番人気のワンダーアシャード(牡2、栗東・笹田)もマシュマロと同じぐらいのポジションで脚を溜めた。 勝負どころの3、4コーナーで白い馬体がポジションを上げ、直線入口では先頭に躍り出る。ワンテンポ遅れてワンダーアシャードも進出したが、先に抜け出して差を広げたマシュマロが、堂々と先頭ゴールを果たした。 2馬身半差の2着がワンダーアシャード、逃げ粘ったスズノハヤブサがさらに3馬身半差の3着となっている。配当は単勝360円、馬連650円、馬単1,140円、3連複1,980円、3連単8,280円。勝ったマシュマロは父クロフネ、母シラユキヒメ(母父サンデーサイレンス)という血統で、全姉に関東オークスなど交流重賞3勝を挙げたユキチャンなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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