【メイクデビュー京都5R】世代最注目のジョワドヴィーヴルがデビューV

12日、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都5R(芝1600m)は、福永騎手騎乗で単勝1.3倍の断然人気に支持されたジョワドヴィーヴル(牝2、栗東・松田博)が、道中は中団待機から勝負どころで徐々に進出すると、直線で大外から脚を伸ばし、最後は押さえる余裕も見せてデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分36秒7(良)。 レースは、武豊騎手騎乗のテムジン(牡2、栗東・松永幹)が先手を奪うも、キタサンエデン(牝2、栗東・友道)、サマールナ(牝2、栗東・木原)、サウンドマンデュロ(牡2、栗東・佐藤正)も差なく続き、先団はひと固まりに。注目のジョワドヴィーヴルは、中団やや後ろで脚を溜める形となった。 勝負どころの3、4コーナーで、注目のジョワドヴィーヴルに騎乗した福永騎手の手綱が激しく動き出す。それでもなかなかポジションが上がらず苦しい競馬になるかと思われたが、直線に入ってエンジンがかかると兄姉を彷彿とさせるような鋭い伸びを見せ、最後は各馬を楽々交わし去った。最後は押さえるほどの手応えで、逃げたテムジンの前に出て先頭ゴールを果たしている。 1馬身半差の2着に逃げたテムジンが粘り込み、さらにクビ差の3着には後方から脚を伸ばした伏兵のサンライズトゥルー(牡2、栗東・羽月)が食い込んでいる。 配当は単勝130円、馬連930円、馬単1,100円、3連複13,710円、3連単28,740円。勝ったジョワドヴィーヴルは父ディープインパクト、母ビワハイジ(母の父カーリアン)という血統。兄姉にアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタ、トーセンレーヴなどがおり、UMAJIN-POG の指名馬人気ランキングで堂々の1位となっている。 ※詳しいレース結果はコチラ ★潜在能力は相当／ジョワドヴィーヴル ★こういう馬が走る／ジョワドヴィーヴル ★今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★【POG】ジョワドヴィーヴルに心配要素はあるのか？ ★吉岡司馬体チェック／ジョワドヴィーヴル ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中!

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