【メイクデビュー東京4R】ステアトゥヘヴンが何とか逃げ切って新馬勝ち

12日、東京競馬場で行われたメイクデビュー東京4R(芝2000m)は、単勝9.9倍の3番人気に支持されたステアトゥヘヴン(牡2、美浦・鈴木伸)がレース中盤から先頭に立ち、直線でも後続の追撃を振り切って新馬勝ちを決めた。勝ち時計は2分4秒5(稍重)、鞍上は蛯名騎手。 バラけたスタートのなか、まずハナを切ったのは1番人気のダノンゴールド(牡2、美浦・藤沢和)。これにステアトゥヘヴン、シャイボーイ(牡2、美浦・田島俊)などが続き、3番手集団はひとかたまりとなってスローペースで流れた。 3コーナー手前で2番手につけていたステアトゥヘヴンがダノンゴールドをかわし先頭に立ち、その隊列のまま直線へ。ステアトゥヘヴンは早くも鞍上の手が動き手応えは良さそうには見えなかったが、並ばれてから渋太く抜かせない。残り100mでダノンゴールドと外から勢い良く追い込んできたベルウッドホルン(牡2、美浦・中川)に迫られるも、これを何とか凌ぎ切って1着でフィニッシュした。 クビ差の2着に8番人気のベルウッドホルン、そこからクビ差敗れた3着にダノンゴールドが入線した。なお、2番人気のキンラン(牡2、美浦・戸田)は5着に敗れた。配当は単勝990円、馬連10,290円、馬単19,160円、3連複5,870円、3連単67,220円。勝ったステアトゥヘヴンは父ダンスインザダーク、母ヘヴンリーソング(母父Machiavellian)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【POGコラム】ジョワドヴィーヴルに心配要素はあるのか？ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!

Tweet

シェア