【北海道2歳優駿（門別）】オーブルチェフが人気に応え大圧勝！

10日、門別競馬場で行われた第38回北海道2歳優駿(交流GIII、ダ1800m)は、中舘英二騎手騎乗で単勝オッズ1.0倍と圧倒的な1番人気に支持されたオーブルチェフ(牡2、美浦・萩原)が、好位追走から直線では豪快に後続を突き放し圧勝した。勝ちタイムは1分53秒1(良)。 揃ったスタートから主導権を握ったのはラブミーチャンの半弟で武豊騎手騎乗のダブルスター(牡2、ホッカイドウ・角川秀)、スッと2番手にオーブルチェフがつけ、3番手で3番人気のゴールドメダル(牡2、ホッカイドウ・田中淳)が追走。2番人気のイッシンドウタイ(牡2、ホッカイドウ・米川昇)は後方からの競馬に。先行2騎が軽快に飛ばし、展開は縦長となる。直線に入り、オーブルチェフは軽く追い出されると後続を突き放しにかかる。結局、差は開く一方となり2着に8馬身差をつけ、オーブルチェフが先頭でゴールインした。2着は道中5番手から伸びたベルモントレーサー(牡2、美浦・鈴木伸)、そこから1馬身半差の3着に後方から脚を伸ばしたシーキングブレーヴ(牝2、ホッカイドウ・谷口常)が入線している。 払い戻しは単勝100円、馬連900円、馬単1050円、3連複10,580円、3連単19,510円。2番人気、3番人気馬が馬券圏外に消え、意外に高配当となった。勝ったオーブルチェフは父Malibu Moon、母Chatter Chatter(母父Lost Soldier)という血統。芝のデビュー戦は6着に敗退していたが、これでダートで3連勝。初の重賞制覇となった。 ★大圧勝！　オーブルチェフの鞍上を務めた中舘英二騎手の公式ブログはコチラ！ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!

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