【福島記念】“ホーム”新潟で負けられない一戦！　セイクリッドバレー

美浦　坂路　良　一杯 52.0-37.2-24.3-12.1 　 1番人気に推された8月の関屋記念は0秒3差の5着。続く新潟記念は0秒2差3着、そして前走・毎日王冠は0秒2差の5着。歯がゆさもあるが、セイクリッドバレーは常に安定した末脚を繰り出し好走を続けている。新潟は大の得意だし、前走よりはずいぶんメンバーが楽になる。5月の新潟大賞典に続き、2つ目のタイトル獲得は目前だ。 「いい末脚を使っているけど、上がりの速い競馬で展開が向かなかった。メンバーも強かったしね」と、高橋裕師は前走を振り返りつつ、「変わらず状態はいい。得意のコース、流れひとつでなんとか」と、強い意気込みを見せている。 夏から激戦続きだが疲れた様子はない。1週前追い、そして今日16日の最終追いと2週続けて美浦坂路でハード追いを課せられたが、陣営の期待に応えるかのように、チップを高々と蹴り上げる豪快な伸びを披露。体調面には何の不安も感じられず、馬体にも張りが増している。気配は絶好だ。 復帰後無敗の上がり馬アドマイヤコスモスに、叩き3戦目で気配絶好のゲシュタルトらが参戦してくるが今回は“ホーム”新潟でのレース。負けられない一戦だ。 ★【新潟大賞典】セイクリッドバレー＆丸山騎手が重賞初制覇 ★【福島記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【福島記念】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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