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【マイルCS】予定通りの動きで時計も文句なし リディル

完全復活のリディルが2年越しの悲願を達成させるか

栗東 坂路 良 一杯 51.5-37.7-25.2-12.9 今年1月に約1年3カ月ぶりにターフに戻ってきたリディル。復帰後の3戦はやや精彩を欠いたが、谷川岳Sを快勝すると安田記念7着を挟み、米子S→スワンSを連勝。完全復活をアピールした。2歳時にはデイリー杯2歳Sを豪快な競馬で制し、朝日杯FSの最有力候補と目されながら骨折で戦線離脱。今回はその時の悔しさを晴らす絶好の機会となる。 前走後は中2週ということもあり十分に休養をとって13日に初時計。坂路で55秒台と軽めの内容だったが、久々を叩かれた反動もなく軽快な走りを見せた。馬体も前走時と変わりなく張りのある体つきで、橋口師が「今はカイ食いもしっかりしている。やっと男馬らしくなった」と言うように体調面での問題も全くない。 本日(16日)の最終追い切りはレースでも騎乗する小牧騎手を背に坂路で単走追い。スタートからグングン加速するとパワフルな脚どりで4F51秒5-1F12秒9をマークした。これを見た師は「予定通りの動きで時計も文句なし。GIを獲れるだけの力を持った馬なので自信を持って送り出せる」と納得の表情を見せた。 橋口厩舎には同世代のローズキングダムがいる。そのローズが結果的に朝日杯FSを制したわけだが、当時から師が「同等か、それ以上」と評していたのが、このリディルだ。京都コースは【3.1.0.0】という相性の良い舞台だけに、3連勝で一気にGIを制しても何ら不思議ではない。 ★【スワンS】リディルが2歳時以来の重賞勝ち【米子S】リディルが秋へ向け貴重な賞金加算に成功!【マイルCS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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