おしらせ
【福島記念】ここも通過点だ!アドマイヤコスモス
栗東 坂路 良 G前追う 50.8-計不-計不-12.3 中央再転入後に無傷の4連勝、名古屋競馬所属時から通算して6連勝でオープン入りを果たしたアドマイヤコスモス。休み明けの前走は、京都・芝2000mで行われた準オープンを1分56秒8で走破してレコード勝ち。重賞初挑戦になるが、これまでのパフォーマンスを考えれば、いきなり通用する可能性は極めて高そうだ。 前走後はここ一本に目標を据えて厩舎で入念に調整されており、16日の最終追い切りは栗東・坂路で併せられ、脚色優勢で大幅先行馬を抜き去り、自己ベストに0秒1まで迫る4F50秒8の好時計をマーク。前走激走の反動はなく態勢は万全、力をフルに出せるデキにあると言っていい。中央再転入時から騎乗している主戦の上村騎手に、火曜日に話を聞いたところ 「やればやるだけ時計が出る馬だから、中間の追い切りは、いつも乗っている子(助手)が乗ると思う。有力馬も何頭か鳴尾記念に行ったみたいだし、このメンバーなら通過点にしてくれないものかな。56キロのハンデも、想定の範囲内やで」 と、7連勝での重賞初制覇に自信を見せており、今後のアドマイヤコスモスの活躍を占う上でも楽しみな一戦になるのではないだろうか。 新潟コースは2戦2勝、2000m1分56秒8の持ちタイムも、文句なくメンバー中1位。久々の一戦を叩かれて状態も最高潮とあれば、昇級戦とはいえ死角らしい死角は見当たらない。重賞初挑戦でも見劣りすることはないはずだ。 ★アドマイヤコスモスに騎乗する上村洋行騎手公式ブログ「うえちんのひとりごと」はコチラ ★吉岡司馬体チェック/アドマイヤコスモス
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