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【霜月S】ケイアイテンジンが逃げ切り約2年ぶりの勝利

ケイアイテンジンが逃げ切って約2年ぶりの勝利を飾った

20日、東京競馬場で行われた霜月S(OP、ダ1400m)は、単勝17.0倍の6番人気ケイアイテンジン(牡5、栗東・白井)が押してハナを切り単騎の逃げに持ち込むと、直線でも後続の追撃を最後まで振り切って快勝した。勝ち時計は1分22秒7(重)、鞍上は後藤騎手。 レースはマヤノツルギ(牡7、栗東・梅内)、コロナグラフ(牡6、栗東・浅見)が好スタートからハナを窺うも、内から押してケイアイテンジンが逃げる。他馬もこれを追うことはなく、道中はケイアイテンジンが単騎で楽にレースを引っ張った。3、4コーナーで、これに待ったをかけるようにインペリアルマーチ(牡4、栗東・音無)がポジションを押し上げ、先頭に並びかけたところで直線に向く。 しかし、一杯に追われるインペリアルマーチとは対照的に、ケイアイテンジンは持ったままで抜群の手応え。残り400mを切ったところで満を持して追い出されると、後続を突き放して3馬身ほどのリードを奪う。最後はさすがに一杯になり、追い込んできたナニハトモアレ(牡5、栗東・鮫島)とバーディバーディ(牡4、栗東・池江)に詰め寄られたが、それでもキッチリとゴールまで粘り切り、快勝といえるレース内容だった。 クビ差の2着は大外から追い込んだナニハトモアレ、さらにそこからクビ差遅れた3着に中団から差したバーディバーディが入線した。配当は単勝1,700円、馬連7,610円、馬単17,120円、3連複24,210円、3連単212,110円。勝ったケイアイテンジンは父アグネスデジタル、母スギノセンヒメ(母父フォーティナイナー)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ【室町S】レディルージュ待望のオープン初勝利【ペルセウスS】メンバー唯一の重賞ウィナー・セレスハントが貫禄勝ち重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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