【メイクデビュー京都6R】ポレイアが好位から抜け出し完勝

20日、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都6R(ダ1800m)は、国分恭騎手騎乗で単勝8.4倍の4番人気に支持されたポレイア(牝2、栗東・五十嵐)が、道中は3番手を追走して直線で堂々と先頭に立つと、一気に後続を引き離してデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分53秒8(不良)。 先手を奪ったのは、前のレースに続いて引退が迫る赤木騎手が騎乗したアカネチャン(牝2、栗東・鹿戸明)。直後をルメール騎手騎乗のスマートステラ(牡2、栗東・浅見)が追走し、その後ろをポレイア、さらにはカーバ(牡2、栗東・白井)と続く形になった。 勝負どころの4コーナーで、逃げたアカネチャンを交わしたスマートステラが一度は先頭に立ったものの、直線入口でポレイアが一気に先頭に立って後続を突き放す。最後は人気のエアハリファ(牡2、栗東・角居)が中団から馬群を割って伸び2番手まで押し上げたが、2馬身半のセーフティーフリードを保ったまま先頭ゴールを果たした。2着からさらに半馬身差の3着には、好位から渋太く粘ったカーバが粘り込んでいる。 配当は単勝840円、馬連1,170円、馬単3,170円、3連複5,390円、3連単34,450円。勝ったポレイアは父ゴールドアリュール、母リベラノ(母父Rubiano)という血統で、4勝を挙げているミコノスを筆頭に半姉4頭はすべて中央で勝利を挙げている。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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