【メイクデビュー東京5R】フェアブレシアが力強く抜け出しV

19日、東京競馬場で行われたメイクデビュー東京5R(芝1800m)は、単勝オッズ4.3倍の2番人気に支持されたフェアブレシア(牡2、美浦・斎藤)が中団待機から直線では力強く抜け出し、デビュー勝ちした。勝ち時計は1分53秒9(良)、鞍上はフランシス・ベリー騎手。 まずまず揃ったスタート。序盤は人気薄のマイネオリヴィア(牡2、美浦・畠山重)が主導権を握り、人気の一角スキピオ(牡2、栗東・矢作)が2番手で追走する。2番人気フェアブレシアは中団内めの7?8番手あたりを進み、1番人気のドラゴンフォルテ(牡2、美浦・戸田)は外め10番手あたりからの競馬となった。 直線の攻防に入ると好位勢が殺到し横一線の展開となるが、そのなかからフェアブレシアが力強く抜け出してくる。フェアブレシアは坂を登り切ると更にひと伸びし、結局2着に1馬身1/4差をつけ優勝した。2着は後方からフェアブレシアと連れてくるように上がってきたクリールカイザー(牡2、美浦・相沢)、そこから1馬身半差の3着には内めを渋太く伸びたハーモニー(牝2、美浦・萩原)が入線。なお1番人気のドラゴンフォルテは直線で伸びを欠き、勝ち馬から1秒3差の11着に終わっている。 配当は単勝430円、馬連3,520円、馬単5,830円、3連複10,560円、3連単51,210円。勝ったフェアブレシアは父マンハッタンカフェ、母オカノハーモニー (母父ロドリゴデトリアーノ)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!

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