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【地方競馬トピックス】北海道の年内最終戦はショウリダバンザイがV など

【道営記念は1番人気ショウリダバンザイが優勝】 17日、門別競馬場で行われた2011年度ホッカイドウ競馬の最終レース・第54回道営記念(HI、ダ2000m)は、単勝オッズ3.0倍の1番人気に支持されていたショウリダバンザイ(牝4、ホッカイドウ・林和)が中団から豪快にまくって、直線では後続を突き放し快勝した。鞍上は吉田稔騎手、勝ちタイムは2分6秒8(良)。 4馬身差の2着は先行策で進めたリフレックス(牡6、ホッカイドウ・原孝)、そこからアタマ差の3着に後方から脚を伸ばしたマキノスパーク(牡6、ホッカイドウ・田中淳)が入っている。勝ったショウリダバンザイは父プリサイスエンド、母オレンジスペシャル(母父ジェイドロバリー)という血統。これで重賞5勝目、通算成績を20戦8勝とした。 【東海菊花賞はエイシンフレンチが勝利】 17日、名古屋競馬場で行われた第52回東海菊花賞(SPI、ダ1900m)は、3番人気だったエイシンフレンチ(牡6、笠松・伊藤強)が中団待機から直線では内を突いて鋭く伸び、先行勢を差し切って勝利した。鞍上は尾島徹騎手、勝ちタイムは2分4秒2(良)。 1番人気だった東海ダービー馬・アムロ(牡3、愛知・川西毅)は好位2番手から押し切りを図ったが、勝ち馬の差し脚に屈し3/4馬身差の2着、そこから2馬身差の3着にシルバーウインド(牝5、愛知・藤ケ男)が入線している。勝ったエイシンフレンチは父フレンチデピュティ、母チャーミングファピアノ(母父Fappiano)という血統で、JRAで26戦3勝を挙げた後に笠松へ移籍。地方での2勝目が重賞初勝利となり、通算成績を29戦5勝とした。 【LJS2011 第1ラウンドが終了】 女性騎手により3競馬場、6レースのポイント制で総合優勝が争われる「レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2011」の第1ラウンドが14日、盛岡競馬場で開催された。 第1戦の「アルテミス賞」で5着、第2戦の「ガイア賞」で優勝した岩永千明騎手(29、荒尾・弊旗吉)が計25ポイントを獲得。第1ラウンドの覇者となった。同じく25ポイントだったJRAの増沢由貴子(33、美浦・フリー)が2位(第1戦で2着、第2戦で3着。合計得点が同点の場合は、より上位の着順を得た者が優先される)。LJSの第2ラウンドは12月1日に荒尾競馬場で、最終戦となる第3ラウンドは12月19日に福山競馬場で行われる。 【浦和記念の出走予定馬】 24日に浦和競馬場で開催される交流重賞・第32回浦和記念(交流GII、ダ2000m)への予備登録(出走予定)馬が埼玉県浦和競馬組合(浦和競馬)より17日発表された。各地区の登録馬は以下の通り。 ■南関東地区所属馬(出走枠5頭) ボランタス(牡7、川崎・山崎尋) ※埼玉栄冠賞1着で優先出走権獲得 (以下、登録馬25頭のうち賞金順上位4頭) カキツバタロイヤル(牡5、船橋・函館一)、トーセンゴライアス(牡7、浦和・小久智)、セントラルコースト(セン6、船橋・川島正)、タートルベイ(牡6、船橋・矢野義) ■他地区所属馬(出走枠2頭) グランシュバリエ(牡6、高知・雑賀正)、エイシンフレンチ(牡6、笠松・伊藤強) ■JRA所属馬(出走枠4頭) シビルウォー(牡6、美浦・戸田)、ボレアス(牡3、栗東・吉田)、クリールパッション(牡6、美浦・相沢)、エーシンモアオバー(牡5、栗東・沖) ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします
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