UMAJIN.net

おしらせ

【ジャパンC】怨敵不在の舞台なら!ウインバリアシオンは抜群のデキ

ウッドコースでいい動きを見せたウインバリアシオン。ベテラン安藤勝騎手の手綱捌きにも注目だ

栗東 CW 良 一杯 83.2-67.5-53.2-39.3-12.5 日本ダービーで2着、GII神戸新聞杯の2着を挟んで、菊花賞でも2着?? いつも“アイツ”が前にいる。オルフェーヴルさえいなければ、ウインバリアシオンはとっくにGIホースとなっていたはずだ。激戦の菊花賞後もすこぶる順調。古馬との初対戦がジャパンCというのは決して楽な条件ではないが、陣営は怨敵不在の舞台で悲願のGI獲りを虎視眈々と目論んでいる。 管理するのは松永昌師。エイシンアポロンのマイルCS勝ちで勢いに乗っている。「(GI)連勝なんて、そううまくいかないと思うけどね(笑) それでもこの馬じたいの状態は凄くいい。春先は爪の不安があったけど、いまは気にするようなところはない。東京コースも相性がいいし、あとは古馬との力関係だね。うん、差はないと見ているよ」と、指揮官には強豪揃った世界決戦にも臆する構えはない。 23日の最終追い切りはウッドで併せ馬となった。3歳500万下を追走。鞍上安藤勝騎手が直線でゴーサインを送ると、あっという間に並びかけ、あっさり置き去りにしてゴールを駆け抜ける抜群の内容を披露している。 「気合いが乗ってきて、いい動きだったね。菊花賞の時と同じぐらいいいよ」と、安藤勝騎手はまず状態の良さに太鼓判。続いて「菊花賞のときは相手を1頭に絞って(後方一気の)イチかバチかの競馬になった。ただ、今回は流れが読めないぶん前ほど極端な位置にはならないと思う。どんな競馬でもできる馬だからね」と、戦略の一端を明かしていた。 ★【青葉賞】ウインバリアシオンがトライアル制覇 【ジャパンC】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!!データで斬る! 【ジャパンC】のUMAJINデータ班の見解も必見!
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP