【京阪杯】昨年ハナ差の雪辱を! ケイアイアストン

美浦　南W　稍重　強め 68.0-51.8-37.5-12.7 昨年の京阪杯では、惜しくもハナ差の2着に敗れたケイアイアストン。「なんとか去年の雪辱を」と、陣営も巻き返しに燃えている。 スプリンターズS以来の一戦となった信越Sはクビ+クビ差の3着。4、5番手のインでじっくりと脚を温存し、逃げたメイビリーヴとセブンシークィーンの間を突き残り200mで先頭に立った。しかし、外からブルーミンバーとサンダルフォンの強襲に合い惜敗を喫してしまう。だが「内枠だったし、馬場のいい外を回った馬に出し抜けを食らった形。仕方がない」と、サバサバとした表情の陣営に悲観の色は見られなかった。 騎乗した吉田隼騎手も「いいレースはできたが、道悪だった分、内は伸び切れなかった」と述べている。幸いにも今週末は晴れ予報。硬い馬場なら、昨年同様の力を出せるはずだ。 ここへ向けての調整は順調。1週前には不良馬場の坂路で4F55秒9-1F12秒1(馬なり)という時計をマーク。全体時計こそ特筆すべきものではないが、ラストは持ったままで弾けた。迎えた本日の最終追いは、ウッドで単走というケイ古内容。スピードの乗りが良く、この馬らしいフットワークで直線も勢いは衰えず、持ったまましっかりと伸びた。柔らかみのある馬体も好感が持て、このひと追いでさらなる良化が見込めそうだ。 「1、2着馬がスプリンターズSでワンツーを決めているように、キーンランドCの4着はレベルの高い内容。ここで、賞金を加算しておきたい」と、陣営も大きく意気込んでいる。 ★【バーデンバーデンC】ケイアイアストンがオープン初勝利 ★【京阪杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【京阪杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?

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