おしらせ
【京阪杯】ここも通過点だ! 勢いは本物ロードカナロア
栗東 坂路 良 馬なり 51.7-37.7-計不-12.2 約半年ぶりの一戦となった京洛Sを楽勝したロードカナロア。初の古馬との対戦のうえに、初めて経験する道悪。さらに、3歳ながら背負わされた55キロのトップハンデを難なく克服し、中団から楽々と抜け出して3連勝を飾った。 これで1200m戦は4戦4勝の負けなし。ここが重賞初挑戦になるが、4連勝で一気の載冠も十分に可能だ。中2週とあって18日の金曜に栗東坂路で追われたのが中間の初時計。終いだけ伸ばされる内容だったがラストは余力たっぷりのまま伸び、4F53秒4-1F11秒5(馬なり)と切れ味を見せた。 注目の最終追い切りも、圧巻のケイ古内容。軒並み時計が掛かる馬場状態のなか、別掲の好時計を馬なりのままマークしてみせた。一杯に追われる僚馬オーセロア(古馬1000万下)にもアタマ差の先着。体にも張り、厚みが出てきており、半年ぶりを叩かれた上積みはかなりのものだ。 「前走はスローペースでも掛からずに、いい脚を使ってくれました。まだ成長の余地はあるけど、1200mは合っているからここでも」と陣営も意気込む。カレンチャン、ダッシャーゴーゴー、トウカイミステリーと、スプリント重賞馬を多数抱える安田厩舎。来春のGI戦線では、ロードカナロアが先輩たちの最大のライバルになるのかもしれない。 ★【京洛S】ロードカナロアが好位から差し切り勝ち ★【京阪杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【京阪杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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