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【ジャパンC】昨年降着の因縁の舞台で復活を ブエナビスタ

師が「この前とは全然違う」と手応えを掴んでいるブエナビスタ

栗東 CW 良 一杯 98.4-81.3-65.4-51.6-38.8-12.5 これまでにGI5勝。負けたとしても常に馬券圏内を外さない堅実な走りで、ファンの圧倒的な支持を掴んできたブエナビスタ。しかし、前走の天皇賞・秋では乱ペースに飲み込まれて懸命に追い込むものの、4着までが精一杯。競走馬生活で初めて国内で着外という苦渋を味わった。 「数字こそ減っていたが、見た目にしまりがなかった。年齢が年齢だからね」とは松田博師の弁。最強牝馬といわれたブエナビスタも5歳秋を迎え、年齢的な衰えを隠しきれなくなっているのかもしれない。しかし、前走は4カ月ぶりのぶっつけであり、こうした状況ながら0秒3差の4着。悲観するほどのことではなく、ひと叩きされた今回は変わってくるだろう。 この中間はCウッドで長めから追われる松田博厩舎スタイルの調整で負荷をかけられ、馬体の張り・毛ヅヤが非常に良くなってきている。本日の最終追い切りもCウッドで上記のタイムを単走でマークし、女王らしい本来の動きが戻ってきた。これには師も「動きも息づかいも良い。体も締まってきて見た目がこの前とは全然違う」と手応えを感じている様子だ。 今年のジャパンCには凱旋門賞を制したデインドリームや、2着馬シャレータなど強力な外国馬が参戦する。迎え撃つ日本馬の大将は、1年間勝ち星から遠ざかっているとはいえブエナビスタであり、多くのファンがその復活を期待しているはずだ。ごまかしも言い訳もきかない府中2400mで、こちらが真の女王であることを証明してもらおう。 ★【ジャパンC】有力馬1週前追い切りレポート【天皇賞・秋】ピンナ最終日の渾身騎乗! トーセンジョーダンGI初制覇【宝塚記念】まさに人馬一体の勝利! アーネストリーがGI初制覇!!【ジャパンC】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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