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【京阪杯】有力馬1週前追い切りレポート

同条件での重賞勝ちが光るジョーカプチーノ。気配は前走時以上だ

今週末土曜日、京都競馬場のメインレースとして京阪杯(GIII、芝1200m)が開催される。この一戦に出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ロードカナロア 前走京洛Sは休み明けにくわえ、初の古馬との対戦と楽ではない条件だったがスローペースのなかしっかり折り合い、中団から楽に抜け出して勝利を収めた。これでデビュー以来、芝1200m戦では負けなしの4戦4勝。初重賞でもあっさり突破しそうな雰囲気がある。中2週とあって18日の金曜に栗東坂路で追われたのが中間の初時計。終いだけ伸ばされる内容だったがラストは余力たっぷりのまま伸びて4F53秒4-1F11秒5(馬なり)と、抜群の切れ味を披露している。体にも張り、厚みが出てきていて使われた上積みはかなりのものだろう。 ジョーカプチーノ 3歳時にNHKマイルCを制した実績はあるものの、適性は4勝しているスプリント寄り。ひと息入ったところで臨んだ前走スワンSでは、積極的なレース運びから2着に粘りこんだ。1キロ軽い勝ち馬リディルを褒めるべき内容で、この馬自身も地力の一端を大いに示せたと言っていいだろう。16日は栗東坂路で終いビッシリと追われ4F55秒0-1F12秒9(一杯)をマーク。時計が平凡なのはいつものことながら、動きには力強さが増した印象で、気配面では前走以上。 キョウワマグナム 3走前に準オープン勝ち。昇級後2走ともに差のない競馬を展開しており、このクラスでやれるメドは立てている。19日土曜が中間の初時計で、栗東坂路4F55秒8-1F14秒2(馬なり)をマーク。休みなく走ってきているだけに軽めの調整で、数字は平凡だが気合い乗りは良く、闘志が表に出てきている雰囲気がある。依然好調だろう。 ワンカラット 骨折があり半年間休養。休み明けの仕上がり途上でプラス20キロでの出走だったが、4コーナーから手応え良く進出し見せ場は作れた。ひと叩きされ馬体の張り具合が格段に良くなり、動きに迫力が戻ってきている。16日は栗東ウッドコースで単走。仕掛けには機敏な反応を見せ、6F79秒7-1F12秒3(一杯)と上々のタイムを叩き出している。大幅に上昇。 ★【京洛S】ロードカナロアが好位から差し切り勝ち【シルクロードS】差しても強かった!ジョーカプチーノが1年8カ月ぶりの重賞勝ち水・木は【京阪杯】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載!【京阪杯】出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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