おしらせ
【ジャパンCダート】3連勝と勢いに乗るミラクルレジェンド、大一番で一発あるか!?
栗東 坂路 良 一杯 53.1-38.4-25.3-12.7 3走前の関越Sから先のJBCレディスクラシックまで破竹の3連勝と勢いに乗るミラクルレジェンドが、満を持して中央GIに挑む。かつてジャパンCダートを牝馬が制したことはなく、強敵が顔をそろえるこの舞台で同馬の真価が問われる一戦となりそうだ。 この中間は主にプールで調整。1週前にはCウッドコースで長めに追われ、今週の最終追いまで順調にメニューを消化した。3日、栗東の坂路でローマンレジェンド(3歳1000万)と併せ、一杯に追われ4F53秒1-1F12秒7の時計で併入。管理する藤原英師は「相手も攻め駆けするタイプだから今週の動きはこれで十分」と納得の表情をみせたが、その一方で「牝馬同士なら負けられないが、今回は強い相手にどこまでやれるか」と挑戦者としての姿勢ものぞかせた。 デビュー当初は芝で使われていたが、キャリア4走目でダートに替わり能力が開花。未勝利戦から3連勝でジャパンダートダービー(交流GI)出走までこぎつけた。初めてのGI挑戦は4着に敗れたが勝ち馬との差はわずか0秒1で、このときはレース上がり最速の末脚で猛然と追い込んでの結果。展開が違っていれば差し切っていたかもしれないレースだった。2度目のGI挑戦で強豪相手にどこまで迫れるか、そのポテンシャルと今の勢いに注目したい。 ★【JBCレディスクラシック】ミラクルレジェンドがレコードで初代女王に ★【レディスプレリュード】ミラクルレジェンドが鮮やかに差し切る! ★【ジャパンCダート】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!! ★データで斬る! 【ジャパンCダート】のUMAJINデータ班の見解も必見! ★【ジャパンCダート特別コラム】渡辺壮の砂に埋もれた金脈を掴み取れ!
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