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【ジャパンCダート】南部杯2着のダノンカモン、好調キープでリベンジなるか!?

Cウッドコースを単走で追われたダノンカモンは直線で秀逸な伸びを披露。好調キープをアピールした。

栗東 CW 良 一杯 モヤで見えず-12.2 1番人気に推された前走(武蔵野S)はゴール前で他馬に差されて2着に敗れたダノンカモン。地力が現役でトップクラスにあることには疑念の余地もないが、意外なことにまだ重賞のタイトルを獲っていない。昨年の優勝馬を筆頭に強敵が顔を揃える今回も厳しいレースが予想されるが、大一番に向けて万全の態勢を整えてきた。 この中間は坂路を中心に入念に乗り込まれ、1週前には4F55秒2の時計を出した。そして今週の最終調整では栗東のCウッドコースで単走。一杯に追われて秀逸な伸びを披露した。モヤのかかった中で全体時計はエラーも、ラスト1Fは12秒2を計時。この内容に池江師は「モヤで見えなかったけど、終いの脚がよかったね」と納得の様子。毛ヅヤ、馬体の張りともに申し分なく、万全のデキをキープできている。 GIのタイトルに最も近づいたのは2走前のマイルCS南部杯。トランセンドとの壮絶な叩き合いを演じたこのレースではいったん先頭に立ったが、最後の最後で差されてアタマ差2着の惜敗を喫した。レース後、鞍上の福永祐一騎手は「先頭に立ったらソラを使ってしまった」と悔しげに述べたが、その想いは同騎手のみならず陣営やファンにとっても同じだ。南部杯のリベンジを果たして悲願のGI制覇なるか。 ★【マイルCS南部杯】トランセンドが驚異的な粘りでGI3勝目【武蔵野S】ナムラタイタンが重賞初制覇 ダノンカモンはまた2着【ジャパンCダート】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!!データで斬る! 【ジャパンCダート】のUMAJINデータ班の見解も必見!【ジャパンCダート特別コラム】渡辺壮の砂に埋もれた金脈を掴み取れ!
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