【先週のお別れ／コロナグラフなど】

[11月23日抹消] アドマイヤダンク(牡7、栗東・須貝) 通算成績 17戦5勝 主な実績 09年大津特別(1000万下)1着 09年桶狭間S(1600万下)1着 デビューは3歳夏と遅くなり、その後もなかなか順調にレースを使うことができなかったが、5歳春にオープン入りを果たすまで全レースで4着以内という安定した成績を残した。オープン入り後は最高7着と苦戦が続いたが、地方競馬で現役を続行することになっており、さらなる活躍が期待される。 [11月23日抹消] コロナグラフ(牡6、栗東・浅見) 通算成績 33戦5勝 主な実績 08年伏竜S(OP)2着 08年端午S(OP)4着 08年北斗賞(1000万下)1着 09年江戸川特別(1000万下)1着 10年総武S(1600万下)1着 10年大沼S(OP)4着 10年しらかばS(OP)4着 新馬戦こそメイショウクオリアの2着に敗れたものの、明け3歳となった2戦目から連勝を飾ってオープン入りを果たし、オープン特別の伏竜Sで2着、端午Sで4着と好走した。降級した3歳夏以降は自己条件で実績を積み重ね、5歳春にオープンクラスに再昇級。オープン特別でも2度掲示板に載る活躍を果たした。 [11月23日抹消] スカーレットライン(牡6、美浦・新開) 通算成績 22戦3勝 主な実績 08年ユニコーンS(GIII)5着 芝では結果を残せなかったが、デビュー3戦目で初ダート挑戦すると、一気に連勝を果たしてオープン入り。その後は重賞のユニコーンSでも掲示板に載るなどバトルライン産駒らしいダート適性の高さを見せた。4歳暮れには自己条件でもう1勝上積みして、1000万下でも連対を果たすなど活躍したが、近走は2ケタ着順が続いていた。 [11月23日抹消] ルペルカリア(牝4、美浦・高柳) 通算成績 14戦2勝(うち地方3戦2勝) 主な実績 なし 父タイキシャトル、母は重賞3勝のビハインドザマスクという良血馬で注目を集めたが、デビューから6戦未勝利で園田競馬に移籍することに。園田で3戦2勝の成績を挙げて中央再転入を果たしていたが、前走のレース中に右前脚膝副手骨骨折を発症。全治1年と診断され、残念ながら引退することになった。 [11月25日抹消] サンリヴァル(牡4、美浦・堀) 通算成績 7戦1勝 主な実績 なし フサイチコンコルド、アンライバルドなどの半弟としてデビュー前から注目を集めたが、デビューは3歳春になってからと遅れてしまう。それでも、2戦目で初勝利を挙げたが、500万下に昇級してからは2着が1度あっただけで後はすべて2ケタ着順と苦戦が続き、残念ながら登録抹消となってしまった。 [11月25日抹消] マトゥラー(牝2、栗東・池江) 通算成績 2戦0勝 主な実績 なし オルフェーヴル、ドリームジャーニーの半妹として高い注目を集めたが、2戦して4、7着と苦戦が続いてしまう。そして、2戦目のレース後に左前脚に屈腱炎を発症したことが明らかに。関係者間の協議の結果、復帰は困難と判断され、そのまま引退することとなった。 ★松岡正海騎手が右鎖骨を骨折　日曜は全鞍乗り替わり ★アンライバルドの半弟／サンリヴァル ★屈腱炎を発症のマトゥラーが引退

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