おしらせ
【メイクデビュー阪神6R】米国産馬・サウンドビガレスが圧勝
4日、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神6R(ダ1800m)は、佐藤哲三騎手騎乗で単勝9.2倍の5番人気に支持されたサウンドビガレス(牡2、栗東・安達)が、道中は離れた2番手を追走して勝負どころの4コーナーで勢いよく進出して先頭に立つと、一緒にポジションを上げたダヴィード(牡2、栗東・安田)を直線で突き放し、最後は5馬身差をつけて圧勝した。勝ち時計は1分55秒2(良)。 レースは、大外枠から伏兵のメイショウウイナー(牡2、栗東・西橋)が思い切った逃げを打ち、大きく離れた2番手をサウンドビガレスが追走。その後ろでダヴィードが脚を溜める形となった。一時は10馬身ほど引き離したメイショウウイナーだったが、3コーナーを過ぎると徐々に失速し、4コーナーでは2、3番手から進出したサウンドビガレス、ダヴィードが先頭、2番手に躍り出る。直線に入ると先頭のサウンドビガレスがさらに脚を伸ばし、最後は押さえる余裕も見せての圧勝となった。 5馬身差の2着にダヴィードが入線し、さらに2馬身半差の3着にはアートオブキング(牡2、栗東・佐藤正)が食い込んだ。なお、ヴァーミリアンの半弟で1番人気の支持を集めていたヴェルメリオ(牡2、栗東・石坂)は見せ場なく8着に大敗してしまった。 配当は単勝920円、馬連1,290円、馬単3,550円、3連複6,540円、3連単39,400円。勝ったサウンドビガレスは父Flashy Bull、母Berriesfromheaven(母父Strawberry Road)という血統の米国産馬。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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