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【阪神JF】不利なデータも関係なし! 久々でも状態良いエピセアローム

不利なデータは気になるが能力は高いエピセアローム

栗東 坂路 良 馬なり 52.2-38.1-25.1-12.7 新馬戦はのちのデイリー杯2歳Sの2着馬ダローネガにクビ差敗れるも、未勝利→小倉2歳Sを連勝したエピセアローム。デビュー2戦はマイルを使われたこともあり、スプリントの前走はスピード勝負に対応できるかが懸念されたが、能力の高さで難なくクリアして牡馬相手に重賞初制覇を飾った。 その前走後は放牧に出されてリフレッシュ。2カ月の充電期間を経て帰厩し、ここまでじっくりと入念に乗り込まれてきた。1週前には坂路で僚馬と併せられ、4F52秒6-1F12秒4(G前追う)をマーク。脚色は相手に劣ったものの、キビキビとこの馬自身の動きは力強かった。 そして、本日(7日)の最終追い切りも坂路で併せ馬。今回も僚馬に1馬身遅れをとったが、上記タイムを馬なりでマークするなど気配は良好。久々でも太め感もなく、きっちりと仕上がった印象だ。「前走で賞金を加算して余裕をもって調整できた。馬体もひと回り大きくなったし、気性的にも久々を苦にするようなタイプじゃないからね」と石坂師も仕上がりに自信を持っている様子だった。 ただ過去10年の当レースで、3カ月以上休み明けで勝った例は1回もない。過去20年をさかのぼっても、7月30日に行われた札幌3歳S(旧表記)から直行した、1995年のビワハイジただ1頭だけである。この圧倒的に不利なデータを覆すことができるのだろうか。エピセアロームの走りには注目だ。 ★2ハロンの短縮も関係なし! 【小倉2歳S】力の違いを見せたエピセアローム Dメジャー産駒初重賞制覇 ★新馬戦ではダローネガにクビ差の2着 【メイクデビュー阪神】新種牡馬・ダイワメジャー産駒がJRA初勝利 ★【阪神JF】のデータ予想、追い切り速報など充実 レース情報 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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