【阪神JF】栗東滞在のアイムユアーズは陣営も納得の仕上がり！

栗東　坂路　良　馬なり 52.3-計不-25.8-13.1 前走（ファンタジーS）で鮮やかな差し切り勝ちを決めたアイムユアーズ。4走して着外なしと成績は優秀に映るが、1600mの距離は今回が初めてだけに距離克服が同馬にとっての試練となりそうだ。 この中間は美浦に戻ることなく栗東に滞在して意欲的なメニューを消化。先月23日には、Cウッドコースで長めに追われて馬なりながら好時計をマークした。そして迎えた今朝の最終追い切りは栗東の坂路で単走。1週前に併せ馬で速い時計を出していたこともあって終始馬なりでの調整だったが、4F52秒3-1F13秒1を余力十分にマーク。ここまでの調整過程からは、栗東滞在がプラスに作用していることが見てとれる。美浦から駆けつけた手塚師は「無理をせずにこれだけ動けば十分。いい状態」と自信をのぞかせた。 6月の函館デビューから1200mを3戦した同馬は1ハロンの距離延長が嫌われたのか、前走ではなんと単勝8番人気。そんな世間の低評価を尻目に強い勝ち方で重賞初制覇を決めたのは、メンディザバル騎手の好騎乗によるところもあったが、この馬の素質によるところも決して小さくはない。充実ぶりが光る今なら、2歳牝馬の頂点へ一気に駆け上がっても何ら不思議ではない。 ★重賞2着の実績がありながら前走は8番人気の低評価 【ファンタジーS】関東からの伏兵アイムユアーズが直線一気の差し切り勝ち！ ★函館2歳Sでアイムユアーズは健闘の2着 【函館2歳S】上村騎手騎乗のファインチョイスが突き抜けて重賞制覇! ★【阪神ジュベナイルF】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!! 追い切り情報 ★【阪神ジュベナイルF】の重賞データ 重賞データ予想

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