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【阪神JF】ひと叩きされて良化したファインチョイス

前走のファンタジーSは出遅れながら3着と力のあるところを見せたファインチョイス

新馬戦を3馬身差で快勝し、続く函館2歳Sを余裕の内容で制して世代最初の重賞ウイナーとなったファインチョイス。3カ月ぶりの実戦となった前走のファンタジーSは、出遅れて盛り返した際に掛かるチグハグなレースながら3着と、負けたとはいえ力のあるところを見せた。ひと叩きされた今回は変わってくる可能性は高い。 この中間は先月19日に初時計。その後はCウッドと坂路でじっくりと調整されてきた。久々を使われたダメージもなく、精神的にも落ち着きを見せており、1週前にはCウッドで3頭併せの実戦形式の追い切りも消化。レースが近づくにつれて調整にも熱が入ってきた。 そして、本日(7日)はレースでも騎乗する岩田騎手が跨っての最終追い切り。Cウッドで僚馬を1秒以上後方から追いかけ、残り1ハロンで並びかけてゴール前では半馬身先着。内容もさることながら時計も優秀で、領家調教師も「予定通りの良い内容の稽古ができた」と納得の表情を見せた。唯一不安があるとするなら初めてとなる距離だが、師は「今度はゲートも大丈夫だし、スムーズに4、5番手で運べれば距離も問題ない」と自信を見せている。 昨年のホエールキャプチャや一昨年のベストクルーズがそうであったように、ファンタジーSで惜しくも敗れた馬の本番での好走は非常に多い。果たして世代最初の重賞ウイナーが世代最初のGI馬となれるのか。ひと叩きされたファインチョイスには注意が必要だ。 ★久々の前走はチグハグなレースながら3着 【ファンタジーS】関東からの伏兵アイムユアーズが直線一気の差し切り勝ち! ★函館2歳Sで世代最初の重賞ウイナーに 【函館2歳S】上村騎手騎乗のファインチョイスが突き抜けて重賞制覇! ★【阪神JF】のデータ予想、追い切り速報など充実 レース情報 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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