おしらせ
ラストランのジャパンCダートは4着 ラヴェリータが引退
川崎競馬場で行われた第57回エンプレス杯(交流GII、ダ2100m)などを制したラヴェリータ(牝5、栗東・松元)が本日7日付けで競走登録抹消、引退となることがJRAより発表された。今後は北海道新冠郡新冠町のノースヒルズマネジメントで繁殖馬となる予定とのこと。 同馬は08年7月に初戦を迎えると、デビュー2戦こそは芝のレースを使われたが、3戦目にダートへ路線変更してから素質が開花。09年6月には関東オークスで重賞初制覇を果たすと、その後は地方交流重賞を中心にダート路線で活躍を続けた。戦前から引退レースとして発表されていた前走のジャパンCダートでは、10番人気ながら武豊騎手の手綱に導かれて4着に好走。予定通りに繁殖牝馬として第2の馬生を歩むこととなった。通算成績は31戦11勝(うち地方15戦7勝)。 ★【ジャパンCダート】トランセンドが史上初の連覇達成 ラヴェリータのラストランは4着 ★【エンプレス杯】ラヴェリータが中央4頭による接戦を制す! ★【関東オークス】(2009年)ラヴェリータ、人気に応え圧勝!
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