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【中日新聞杯】有力馬1週前追い切りレポート

前走で待望の2勝目を挙げたユニバーサルバンクは依然好調。重賞獲りのチャンス!

今週末土曜日、ハンデ重賞の第47回中日新聞杯(GIII、芝2000m)が小倉競馬場のメインレースとして開催される。この一戦に出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ユニバーサルバンク 春は共同通信杯、京都新聞杯で2着。“最強の1勝馬”状態だったが前走のオープン特別・アンドロメダSで待望の2勝目をマークした。勢いに乗って、重賞タイトルも手中に収めるか。前走後も緩めることなく調整されており、更に馬体のボリュームを増してきている。11月30日は栗東ウッドでアドマイヤカーリン(3歳500万下)と併せ馬。終いびっしり追われるも、追い比べにクビ遅れての入線。ただ、稽古では最近ズブいところを見せるようになってきており、そう大きく懸念視する必要もなさそう。フットワークそのものは軽快で疲れはない。気合い乗りも上々で、安定している。 ダノンバラード 昨冬はラジオNIKKKEI杯勝ち、今春は皐月賞で3着の実力馬。休み明けのアンドロメダSは3着に終わっているが、久々がこたえた以上に直線で前が詰まる不利が大きかった。叩き2戦目、スムーズなレースで逆襲したいところだ。1日は栗東坂路でインバルコ(5歳オープン)を2馬身追走。終い重点に追われると並ぶまもなくあっさりと突き放し、5馬身先着を果たした。叩かれての上積みはかなり大きそう。 ゲシュタルト この秋復帰戦だったオールカマーでアーネストリーに0秒2差まで迫る2着。地力のあるところを見せつけた。しかしその後はワンパンチ足りない走りが続いている。この辺でそろそろ。レース間隔が詰まっていることもあり、中間の時計は2日に栗東ポリトラックをサラッと流した程度のみ。柔軟な動きを見せており、秋3戦を消化したが、依然好調と見て良さそう。 サンライズマックス 58キロを背負った小倉日経オープンでクビ差の2着、前走朝日チャレンジCでは0秒1差の5着。7歳の秋だが、衰えた雰囲気はまったく感じられない。放牧明けからはここを目標にして乗り込みが続いている。11月30日は栗東ウッドコースで単走。ラストはグイグイ追われたが、いま一つ伸びを欠き時計も6F68秒5-1F12秒9(一杯)と奮わなかった。体にも余裕を感じるし、最終追いでどこまで変わってくるかだろう。 エクスペディション 夏に京都、小倉、小倉と条件戦を3連勝。休み明け初戦が昇級の重賞となるが、コースは得意中の得意だしハンデは55キロとなった。一気に突破の可能性も。放牧後は急ピッチながらここを目標に、順調な調整が積まれてきている。11月30日は栗東坂路でキングスエンブレム(6歳オープン)と併せ馬。ゴール前ハードな追い比べとなったがクビ差制して先着を果たした。あとひと追いあれば大丈夫だろう。 ★【アンドロメダS】最強の1勝馬・ユニバーサルバンクが待望の2勝目【ラジオNIKKEI杯2歳S】ダノンバラードV!ディープ産駒初重賞制覇!水・木は【中日新聞杯】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載!【中日新聞杯】出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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