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【土曜中山メイン/ラピスラズリS】連闘で逆襲!アンシェルブルー

カレンチャンなど戦ってきた相手のレベルが違うアンシェルブルー。連闘となるが、疲れはない!

10日、中山競馬場のメインレースとしてオープン特別のラピスラズリS(OP、芝1200m)が開催される。 先週のターコイズSで2番人気に推されたアンシェルブルーだが、手応え良くいざ直線で追い出し……となった際に前がずらっと壁になる大きな不利。結局まったく競馬をせずじまいのシンガリ負けに終わってしまった。疲れはほとんどなく、実績のある距離1200mでの巻き返しを期しエントリーしてきた。「連闘は問題ない。この距離のほうが競馬はしやすいはずで、スムーズに運べれば」と、田中清師は逆襲の一発を睨んでいる。 叩き2走目の信越Sできっちり変わり身を見せたブルーミンバーは依然好調。中山コースでも実績があり、ここでも上位争いだ。7日は美浦坂路で単走となり、4F52秒7-1F12秒1(馬なり)をマーク。終始楽な手応えだったが、ラストは自らハミをとり闘志まんまんに鋭い伸びを見せた。「前走のように、前に馬を置いて脚をタメる競馬を」と、加藤征師は戦略を練っている。 前走は勢いのあるロードカナロア相手では分が悪かったが、それでもインを渋太く突いて2着。グランプリエンゼルは休みなく走っているが一連の好調をキープできており、上位進出は大いにありそう。7日は栗東坂路で単走、素軽いフットワークで駆け抜け4F52秒1-1F12秒4を馬なりでマークしている。「単走ならこの時計で上々。デキは安定しているね」と、矢作師は状態面には太鼓判。ただ「前走よりメンバーは楽になるけど、前走は荒れた馬場も味方した気がするから、時計勝負になってどうかだね」と、高速決着の可能性には一抹の不安を覗かせていた。 休み明けの京洛Sで3着とさっそくいい動きを見せたのがスカイノダンだ。反動もなく、叩かれた上積みはそれなりにありそう。良績は直線平坦コースに集中するが、デキの良さを活かせれば粘りこみの競馬があっていい。7日は栗東坂路で僚馬を追走し、手応えに余力を残したまま0秒3の先着を果たしてみせた。男馬のようにどっしりとした、迫力ある馬体も目につく。「今回も小細工なしの思い切った競馬で」と、大久保龍師は逃げ宣言。 降級2戦目だった前走で快勝し、再びオープン級入りしたのがドリームバレンチノだ。休み明けを2回使われ、目下気配は絶好調。7日は栗東坂路で終い重点に追われ、併走馬を4馬身突き放す抜群の動きを披露している。「夏場にゆっくり休養させたのが良かったようで、成長を感じる。暮れの小倉を目標にしていましたが、状態が凄くいいので、ここも使うことに。今の状態で使わないのはもったいないですからね。初の中山コースですが、レースセンスはあるし終いはしっかりしてる馬なので直線の坂はこなしてくれるはず」と、加用師は状態の良さに胸を張っていた。 ★アンシェルブルーはまさかのシンガリ負け… 【ターコイズS】ブービー人気のマイネプリンセスが勝利 ★ご協力よろしくお願いします ?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします
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