UMAJIN.net

おしらせ

「走行妨害の場合の制裁」一部見直しを発表

「走行妨害と判断した場合の騎手に対する制裁」について一部見直しを行ったことがJRAから発表された。新たな制裁内容については、2012年1月5日(第1回中山競馬、第1回京都競馬の第1日)より運用を開始するとのこと。 今回の見直された内容は以下の通り 【1】馬の癖が主因の走行妨害 馬の癖が主因の走行妨害と認定した場合には、騎手の制裁はこれまで一律開催日1日の騎乗停止とされていたが、なかでも騎手が予測しにくい急激なものや、大きく逃避して騎手の制御がむずかしいと判断されたものはについては、戒告とする。 【2】不注意騎乗による走行妨害 不注意騎乗による走行妨害と認定された場合には、騎手の制裁はこれまで一律開催日4日(通常の場合は暦9日間)の騎乗停止とされていたが、不注意騎乗のなかでも、比較的馬の動きが小さい等、特に考慮すべき理由があると判断したものについては、開催日2日の騎乗停止とする。 ★最近の主な騎乗停止 田辺裕信騎手が開催4日間の騎乗停止 C.ルメール騎手が開催1日の騎乗停止 上村洋行騎手が開催4日間の騎乗停止 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP