【メイクデビュー阪神4R】ハナを主張したモズギャラクシーが押し切ってデビュー勝ち

11日、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神4R（ダ1400m）は、単勝オッズ4.2倍の2番人気モズギャラクシー（牡2、栗東・南井）が逃げ切って初戦をものにした。勝ち時計は1分27秒7（良）、鞍上は国分恭介騎手。 タマモデザイア（牡2、栗東・中竹）が大きく立ち遅れるなど、各馬ばらついたスタートから先行争いは好スタートを切ったキタサンウンリュー（牡2、栗東・河内）を交わしてモズギャラクシーがハナを主張。この2頭に続くようにウエスタンムサシ（牡2、栗東・崎山）、シゲルパッション（牡2、栗東・藤岡範）などが先行集団に取りつく展開。3角あたりで出遅れたタマモデザイアが後方3番手まで押し上げる以外では、隊列が変わることはなく馬群は直線に入った。 逃げるモズギャラクシーが二の脚を使ってラストスパートに入ると、番手につけていたキタサンウンリュー、ウエスタンムサシの2頭も追い出しにかかったが、モズギャラクシーとの差は徐々に開いていった。替わって単独2番手を狙ったのはクレバースカイ（牝2、栗東・庄野）だが、坂を上りきると馬群の外からカラヤン（牡2、栗東・松永幹）が先頭に迫る勢いで伸びてきた。しかしカラヤンの追い込みは3/4馬身差届かず、逃げたモズギャラクシーが先頭でゴールした。2着はカラヤン、1馬身3/4差の3着にはクレバースカイがそれぞれ入線している。 配当は単勝420円、馬連4,130円、馬単7,220円、3連複10,460円、3連単 62,900円。勝ったモズギャラクシーは父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル（母父オジジアン）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGファン必見のコラム「POG負け組からの脱出」 【POGコラム】橋口厩舎ハーツ産駒の意外な新馬成績 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中！ UMAJIN-POG ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ！ データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」

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