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【ラピスラズリS】ブルーミンバーが早め抜け出して連勝!
10日、中山競馬場で行われたラピスラズリS(OP、芝1200m)は、2番人気のブルーミンバー(牝6、美浦・加藤征)が逃げ切り勝ちを決めた。鞍上は横山典弘騎手。勝ちタイムは1分07秒9。 ゲートで立ち遅れたドリームバレンチノ(牡4、栗東・加用)以外はほぼ揃ったスタート。ハナを主張したメイビリーヴ(牝6、栗東・加用)にシャウトライン(牡7、栗東・角田)、ブルーミンバーの2頭が続き、その後にスギノエンデバー(牡3、栗東・浅見)、ダイワマックワン(牡6、美浦・鹿戸雄)などが続いた。グランプリエンゼル(牝5、栗東・矢作)は馬群の中団外めで折り合いをつけて、最後方はシセイカグヤ(牝5、美浦・宗像)という展開。 馬群はやや縦長で4コーナーを回り直線に入ると、逃げたメイビリーヴの脇をブルーミンバーが一気に交わして先頭に躍り出た。2番手集団は混戦となったが内からドリームバレンチノ、外に回してスギノエンデバー、そしてグランプリエンゼルも脚を伸ばして追い込んできた。しかし先に抜け出したブルーミンバーの脚色は衰えず先頭でゴールした。グランプリエンゼルは最後脚を伸ばしたがクビ差2着。さらにクビ差の3着にスギノエンデバーが入線している。 配当は単勝490円、馬連1,080円、馬単2,260円、3連複3,180円、3連単15,290円。勝ったブルーミンバーは父ファルブラヴ、母タヤスブルーム(母父Caerleon)という血統。信越Sに続いて連勝を飾った。 ※詳しいレース結果はコチラ ★勝ったブルーミンバーは前走で大波乱を演出! 【信越S】11番人気のブルーミンバーが波乱を演出 ★外から追い込んだグランプリエンゼルが2着に入線! 【京阪杯】1番人気のロードカナロアが4連勝で重賞初制覇
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