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【地方競馬】明日、名古屋競馬場でDG競走・名古屋グランプリ ダンビュライト、ケイアイパープル、ヴェルテックスなど11頭が参戦

前走の浦和記念で3着に好走したヴェルテックス。DG競走初制覇なるか。

12月23日、名古屋競馬場でダートグレード競走・名古屋グランプリが開催される。枠順、発走時刻は以下の通り。1着賞金は3200万円。

■名古屋11R・名古屋グランプリ(JpnII、ダ2500m) 15時50分発走

1枠1番 ホーリーブレイズ (牡7、大井・福永敏) 下原理

2枠2番 ドスハーツ    (牡4、栗東・松永昌) 小沢

3枠3番 エグジットラック (牡7、愛知・榎屋充) 加藤誓

4枠4番 ダンビュライト  (セ7、栗東・音無)  松若

5枠5番 ライトウォーリア (牡4、栗東・高野)  岩田望

6枠6枠 ルールソヴァール (セ9、北海道・田中淳)吉原寛
6枠7番 ウインハイラント (牡7、愛知・坂口義) 加藤聡

7枠8番 ケイアイパープル (牡5、栗東・村山)  松山
7枠9番 トーセンブル   (牡6、船橋・山中尊) 岡部誠

8枠10番 ナムラムツゴロー (牡6、愛知・坂口義) 大畑雅
8枠11番 ヴェルテックス  (牡4、栗東・吉岡)  横山武

ドスハーツ(牡4、栗東・松永昌)は、JRAのダートでここまで4勝。OP昇級以降は馬券に絡めていないが、左回りの長丁場は合いそう。ただし、極端な追い込み脚質だけに展開的にハマる必要がある。

ダンビュライトは、メンバー中唯一のJRA重賞勝ち馬。2018年のAJCC、2019年の京都記念に勝っていて実績では抜けた存在だ。初ダートのみやこSは走り自体は悪くなかったものの、直線で後続に競りかけられると抵抗できずに脱落。鞍上によれば「最後まで気持ちが続かない」とのこと。ダート2戦目で慣れは見込めるが一変まではどうか。

ライトウォーリアは、揉まれ弱くオープン昇級後は極端な競馬が続く。それだけに終始被されない競馬が理想だろう。今回は縦長のバラけた隊列となりそうで、この馬としては競馬をしやすそう。鞍上の岩田望騎手が理想通りに導ければチャンスはある。

ケイアイパープルは、基本ムラ掛けのタイプ。ただし、今年8月の阿蘇S、9月のラジオ日本賞を連勝しているように勢いならこの馬だろう。阿蘇Sでは後に浦和記念を制すメイショウカズサに先着、ラジオ日本賞では後に浦和記念で3着に駆けるヴェルテックスに先着した。初の2500mがカギとなりそうだが、ドスローで流れそうなので対応は可能だろう。

ヴェルテックスは、今年1月に中央に出戻るとメキメキと力をつけ5月にOP入り。OP入り後の2戦はクラスの壁に当たるような競馬だったが、近3戦は1戦ごとに競馬ぶりが良化。勝ちに行く競馬をした浦和記念が見せ場十分の内容で、DG競走の常連ウェスタールンドに先着している。折り合い難がある馬ではなく、2000m以上の距離経験も豊富。ここは重賞制覇の大チャンスかもしれない。

地方所属馬の大将格がホッカイドウ競馬のルールソヴァール(セ9、北海道・田中淳)。2018年佐賀記念の優勝馬で、 サウンドトゥルーの全弟、アナザートゥルースの半兄というダートでこそ輝く血だ。昨年冬から今年の夏にかけて脚部不安による約10カ月の休養こそあったが、復帰後も変わらない走りを披露。今回の相手なら連対圏突入があっても不思議ではない。

(Text:Ito)

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