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【ギャラクシーS】8番人気ヒラボクワイルドが波乱を演出

18日、阪神競馬場で行われたギャラクシーS(OP、ダ1400m)は、単勝32.6倍の8番人気ヒラボクワイルド(牡5、栗東・大久保龍)が道中6、7番手から直線で脚を伸ばし、先行勢をまとめてかわし快勝した。勝ち時計は1分23秒1(良)、鞍上は幸英明騎手。 レースは大方の予想通りケイアイテンジン(牡5、栗東・白井)が押してハナを切った。内枠から好ダッシュを切った1番人気のウィキマジック(牡3、栗東・領家)が2番手に控え、3番手に外からアーリーロブスト(牡5、栗東・本田)が追走。ケイアイテンジンのペースにウィキマジック、アーリーロブストなどがついていったことで前半の3ハロンは33秒9と速いペースで流れた。 そんななか勝ったヒラボクワイルドは、飛ばした先行集団の後ろの6、7番手をじっくりと追走。4コーナー手前から徐々に前に進出すると、直線ではスムーズに外に出して前との差を少しずつ詰めて残り200mで先頭に。後ろからはアドバンスウェイ(牡5、美浦・武藤)、シルクフォーチュン(牡5、栗東・藤沢則)が追い込んでくるが、最後まで脚色が衰えなかったヒラボクワイルドが、後続に2馬身半差をつけて快勝した。 2着は先行しながらも渋太く脚を伸ばした10番人気のアドバンスウェイ。そこからハナ差の3着に2番人気のシルクフォーチュンが入線した。1番人気のウィキマジックは4コーナーで先頭に並びかけるも、直線で一杯になり7着に敗れた。配当は単勝3,260円、馬連41,130円、馬単82,870円、3連複77,130円、3連単711,460円。勝ったヒラボクワイルドは父ワイルドラッシュ、母ノベンバースルー(母父Seattle Slew)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★前走は武蔵野Sで5着 【武蔵野S】ナムラタイタンが重賞初制覇 ダノンカモンはまた2着 ★前々走はブラジルCで7着 【ブラジルC】トップハンデもなんの! インバルコが連覇!! ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★気になるあの馬の能力値は? 「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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