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【朝日杯FS】アルフレードが1番人気に応えて2歳王者に輝く

アルフレードが直線で内から鋭く伸びてデビュー戦と同じ舞台でGI勝利を飾った。

18日、中山競馬場で行われた第63回朝日杯FS(GI、芝1600m)は、単勝3.1倍の1番人気に支持されたアルフレード(牡2、美浦・手塚)が好位追走から、直線で内を突いて抜け出し完勝。デビューから無傷の3連勝でGI制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒4(良)のタイレコード、鞍上はクレイグ・ウィリアムズ騎手。 内枠から好スタートを決めたのはアルフレード。しかし、これを制し外からダッシュを利かせてハクサンムーン(牡2、栗東・西園)が果敢にハナを切る。直後の2番手にはニンジャ(牡2、栗東・宮)が続き、アルフレードは無理に前へ行くことなく最内の3、4番手からレースを進めた。 ハクサンムーンが前半800mを45秒9という速めのペースで引っ張るが、アルフレードはラチ沿いをピタリと折り合って追走。3コーナー過ぎでトウケイヘイロー(牡2、栗東・清水久)が外からポジションを上げると、これに合わせるように後方待機の各馬も動き始め、勝負は最後の直線へ。 直線に向いて逃げるハクサンムーンと内ラチとの間にスペースが開くと、迷わずアルフレードはそこを突く。外からはトウケイヘイロー、レオアクティブ(牡2、美浦・杉浦)などが脚を伸ばしてくるが、内を突いて鋭く伸びたアルフレードが一気に抜け出し、2着以下に2馬身の差をつけて1着でフィニッシュした。 2着はアルフレードと同じく、経済コースを通って直線でも内を突いて脚を伸ばした4番人気のマイネルロブスト(牡2、美浦・高橋裕)。そこから半馬身遅れた3着に後方からレースを運び、直線で大外に持ち出し猛追した8番人気のレオアクティブが入線し、上位3頭は全て関東馬という結果となった。 配当は単勝310円、馬連1,520円、馬単2,180円、3連複8,540円、3連単30,630円。勝ったアルフレードは父シンボリクリスエス、母プリンセスカメリア(母父サンデーサイレンス)という血統。なお、2番人気に支持されていたクラレント(牡2、栗東・橋口)は見せ場もつくれず7着に敗れた。 ※詳しいレース結果はコチラ ★新馬戦も中山1600mで勝利 【メイクデビュー中山5R】アルフレードが鋭く伸びてデビュー戦V!! ★POGファン必見のコラム「POG負け組からの脱出」 池江厩舎・福永騎手は新馬戦連対率100% ★アルフレードを管理する手塚厩舎公式ブログはコチラ! 手塚厩舎公式ブログ「Tezuka Style」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! UMAJIN-POG
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