UMAJIN.net

おしらせ

【メイクデビュー中山5R】キネオピューマが断然の1番人気に応える

抜け出したピースオブアイをゴール直前、内から捕らえたキネオピューマ

18日、中山競馬場で行われたメイクデビュー中山5R(芝1600m)は、単勝1.9倍の1番人気に支持されたキネオピューマ(牡2、栗東・清水久)が道中5、6番手追走から直線で内を突いて抜け出し、人気に応えてデビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分36秒4(良)、鞍上は戸崎圭太騎手。 レースは好スタートを切ったアマラント(牝2、美浦・坂本)が引っ張り、これに内からソミュールロゼ(牝2、美浦・栗田博)、サダムウイズダム(牝2、美浦・田中剛)、メイショウピッケル(牡2、美浦・小島太)が追走。ペースはそれほど速くはないが、先頭からシンガリまで20馬身ほどのタテ長の展開となり、勝負は早くも前の馬たちにしぼられた。 4コーナーをカーブして直線に向き、最初に抜け出したのはソミュールロゼだったが、残り200mで脚色が怪しくなり、外から差してきたピースオブアイ(牝2、美浦・手塚)が代わって先頭に躍り出る。しかし、これも長くは続かず、道中は内でじっくりと脚を温存していたキネオピューマが粘る先行馬の間を突いて鋭く伸び、坂上で一気に捕えて1着でフィニッシュした。 3/4馬身差の2着はゴール前でかわされた2番人気のピースオブアイ。そこから1馬身1/4差遅れた3着に好位から渋太く脚を伸ばした5番人気のジャストジョーイ(牝2、美浦・国枝)が入線した。配当は単勝190円、馬連370円、馬単600円、3連複1,640円、3連単4,030円。勝ったキネオピューマは父アドマイヤムーン、母ワンアイドバンブー(母父ブライアンズタイム)という血統で、半姉に00年の秋華賞を制したティコティコタックがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGファン必見のコラム「POG負け組からの脱出」 池江厩舎・福永騎手は新馬戦連対率100% ★2歳馬情報も満載「弥永のテレフォンショット」 【馬三郎・弥永】勝つのは関西馬、関東馬のレベルは深刻 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! UMAJIN-POG ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP