【メイクデビュー中山4R】クレバーバラードが4馬身差の快勝

18日、中山競馬場で行われたメイクデビュー中山4R（ダ1800m）は、単勝13.5倍の6番人気クレバーバラード（牡2、美浦・岩戸）が3コーナーで早めに先頭に立つと、そのまま最後まで押し切り4馬身差の快勝。勝ち時計は1分58秒3（良）、鞍上は後藤浩輝騎手。 レースはまず1番人気のプボワールベール（牡2、美浦・尾関）が内枠を利してハナを切り、これにダイワマークアップ（牡2、美浦・上原）、カズノメジャー（牝2、美浦・小笠）などが続いた。勝ったクレバーバラードは2コーナー通過時に6、7番手を追走していたが、ペースが遅いと見るやバックストレッチで一気に前へ進出。3コーナーで先頭に立った。 これに合わせて後方待機の各馬も一斉に仕掛け始めるが、クレバーバラードは持ったままの抜群の手応え。4コーナーでゴーサインが出されると、直線でも脚色が衰えることなく後続をグングン突き放し、最終的に2着以下に4馬身の差をつけ余裕でゴールした。 2着は道中で最後方からレースを進めた15番人気のベニノアロー（牡2、美浦・新開）、そこからクビ差遅れた3着に2番人気のマグメル（牡2、美浦・大久保洋）が入線した。配当は単勝1,350円、馬連125,330円、馬単231,840円、3連複247,870円、3連単2,096,770円。勝ったクレバーバラードは父クロフネ、母ケイアイバラード（母父リヴリア）という血統で、半兄に昨年（10年）のアーリントンCを制したコスモセンサーがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGファン必見のコラム「POG負け組からの脱出」 池江厩舎・福永騎手は新馬戦連対率100% ★2歳馬情報も満載「弥永のテレフォンショット」 【馬三郎・弥永】勝つのは関西馬、関東馬のレベルは深刻 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中！ UMAJIN-POG ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ！ データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」

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