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【土曜中山メイン/ディセンバーS】得意舞台で賞金加算だ!ダイワファルコン

ベスト条件のここ一本に絞って調整されてきたダイワファルコン。賞金を加算し、重賞戦線へ乗り込みたい

17日、中山競馬場のメインレースとして開催されるのはディセンバーS(OP、芝1800m)だ。 準オープン、そしてオープン特別と目下2連勝中なのがダイワファルコン。通算5勝と得意にしている中山コースの一戦だけに、3連勝への期待が大きくかかる。前走後は短期放牧に出され、リフレッシュ。帰厩後はここ一本を目標に据え、入念に調整されてきている。14日は美浦ウッドで単走。終い重点に脚を伸ばされ5F67秒6-1F12秒8(強め)をマークし、抜群の切れ味を披露している。緩んだ雰囲気は一切なく、万全の態勢と見て良さそう。「中山の芝1800mはベスト条件なので、ここを目標に調整してきた。順調に仕上がったよ。来年はGのつくレースで競馬をさせたい馬。そのためにももうひとつ勝って賞金を加算したい一戦です」と、圓谷助手は意気込みを隠さなかった。 共同通信杯勝ちに皐月賞5着、日本ダービーで4着。世代上位の力の持ち主ナカヤマナイトはフランス遠征以来、ここが久々のレースとなる。11月末から美浦ウッドで丹念に乗り込まれており、追われるごとに気配は上昇。7日は馬なりで追走先着、14日も追走し脚色優勢で同入を果たした。特に14日の稽古は帰厩後初めてしっかり負荷を掛けられており、このひと追いで態勢整った様子だ。「ひと回り大きくなって帰ってきた。フランスで2回走った疲れは完全に取れてリフレッシュ。今週の動きが良かったから、いきなりから走っても不思議はない」と、三浦助手は初戦から、を強調している。 4カ月ぶりの前走を叩かれ、上昇気配著しいのがストロングガルーダだ。7日、11日、14日と意欲的にメニューを消化しているが素軽い反応を見せており、デキの良さは強調できる。09年のラジオNIKKEI賞以来勝ち鞍からは遠ざかっているが夏の函館戦では復調気配見せており、久々のVがあっても驚けない。 脚元の不安で前走福島記念の出走を取り消したアドマイヤメジャーだが、中間にキビキビした動きを見せており、不安は一掃といったところだろう。8日は栗東ポリトラックコースで追われたが6F74秒6-1F11秒6の猛時計を馬なりでマーク。これが実質の本追い切りで、14日の稽古は輸送を考慮され時計は平凡なものに終わっているが、脚捌きは軽快そのものだった。上位食い込みは十分にありそう。 モンテエンが挑んだオープン昇級初戦が、前走の福島記念。序盤は後方待機、大外から直線追い上げるも1秒2差の7着に終わっている。さすがに位置取りと渋った馬場が響いた感があり、良馬場の一戦なら見直されてもいいだろう。中間は巻き返しを期し意欲的に併せ馬を消化。14日は田中勝騎手が跨り、美浦ウッドで格下馬を1秒近く追走したが、脚色で圧倒し1馬身の先着を果たしている。「前走は馬場がこたえて敗れたが、初めての重賞挑戦で7着なら大きな力差は感じなかった。小回りに対応できる器用さがある馬なので、中山コースに変わるのはプラス」と、陣営は逆襲に手応えを感じている。 ★昇級初戦をあっさり! 【カシオペアS】関東馬ダイワファルコンがオープン初勝利 ★内々から渋太く伸びる味のある競馬! 【共同通信杯】ナカヤマナイトが最内から伸びて重賞初制覇! ★ご協力お願いします ?がんばろう日本! メッセージ募金?
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