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【有馬記念】前走大敗も逆襲に燃えるペルーサ、上がり重点も4馬身先着!

上がり重点の調教もこの馬らしい秀逸な伸びをみせたペルーサ。前走大敗の影響は見られない。

美浦 芝 良 G前追う 77.3-62.1-48.7-35.8-11.6 ジャパンCではよもやの16着大敗を喫したペルーサ。このときの敗因について陣営は「わからない」と吐露したが、一転して「競馬をしていないから疲れはない」と強調。その言葉通り中間も順調に乗り込まれていて、昨年4着の雪辱を果たすべく着々と準備が進んでいる。 1週前追い切りでも長めに追われた美浦の芝コースに22日の午前10時以降に登場したペルーサは、僚馬レンディルを追走する形でスタート。一杯に追われたのはラスト1Fだけだったが、11秒6の時計をマークして僚馬を4馬身も突き放してフィニッシュした。追われてからの伸びを見る限り、この馬らしい鋭さは健在。馬体の張りはさらに厚みを増して、目下好調をアピールした。「4歳の今年は馬の成長を感じる。前走は競馬していないから参考外。昨年以上の結果を期待している」と逆襲に燃える藤沢和師の発言が示すように、前走大敗による影響は見られない。 2走前の天皇賞・秋ではブエナビスタに先着(3着)とレコード決着の厳しいレースで力を見せつけたが、ジャパンCの結果が案外。だが中間の様子や直前の動きからは、グランプリに向けて綿密な調整がなされたことが窺い知れる。鞍上は横山典弘騎手から乗り替わるが、安藤勝己騎手は昨年同馬に騎乗して天皇賞・秋2着、有馬記念4着と結果を残しているだけに心配は無用だ。ファン投票でも8位と高い人気を誇るだけに、無様なレースはできない。 ★ペルーサがまさかの16着大敗… 【ジャパンC】ブエナビスタが昨年の雪辱を果たす ★ブエナビスタに先着!3位に入線したペルーサ 【天皇賞・秋】ピンナ最終日の渾身騎乗! トーセンジョーダンGI初制覇【有馬記念】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!!データで斬る! 【有馬記念】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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