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【有馬記念】宝塚の再現なるか アーネストリー

6つのコーナーがあって息の入りやすい中山2500mなら十分に対応できそうなアーネストリー

栗東 坂路 良 一杯 51.7-37.8-25.4-13.0 宝塚記念でブエナビスタや最強世代と呼ばれる4歳馬たちを撃破したアーネストリー。秋は初戦のオールカマーを楽に快勝し、天皇賞・秋でも大きな期待を一身に集めたが、大外18番枠が響いてまさかの14着に惨敗…。そのレースでトーセンジョーダンが台頭、ジャパンCではブエナビスタが復活したが、この馬もまだ負けてはいられない。 「東京自体合わないし、直線では馬が走るのをやめていた。そのぶん疲れは皆無だよ」と佐々木晶三調教師が話すように、中間はキビキビと元気一杯の動きを見せている。ジャパンCを回避して、早々に有馬記念直行を明言したように、グランプリに全力投球の構えだ。 この日(21日)の最終追い切りは中間と同じく坂路での調整された。終いは時計を要したものの、全体時計が良いように動き自体は実に軽快。師も「ここへ向けて理想的な調整ができた。デキ落ちは感じられないし、中山のようなトリッキーなコースも合う」と自信を持っているようだった。 勝ち鞍は2000m前後に集中しており距離に不安も感じるが、06、07年にダイワメジャーが3着と好走したように、6つのコーナーがあって息の入りやすい中山2500mなら十分に対応できそうだ。レースの注目はブエナビスタとオルフェーヴルの2強で今回は伏兵扱いされているが、そんな構図も宝塚記念の時となんとなく似ている。 ★大外18番枠が響いてまさかの14着 【天皇賞・秋】ピンナ最終日の渾身騎乗! トーセンジョーダンGI初制覇 ★今回と同じ中山で行われたオールカマーは快勝 【オールカマー】グランプリホースの意地!! アーネストリーが押し切る ★宝塚記念は6番人気の低評価を覆し優勝 【宝塚記念】まさに人馬一体の勝利! アーネストリーがGI初制覇!! ★【有馬記念】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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