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【有馬記念】トーセンジョーダンに秘策アリ!!

終い重点ながらも軽快な動きのトーセンジョーダン。

栗東 CW 良 一杯 87.4-70.8-54.8-39.8-12.2 秋緒戦となる天皇賞・秋を1分56秒1のレコードタイムで駆け抜けたトーセンジョーダン。続くジャパンCでは、2番手を進む正攻法の競馬でブエナビスタのクビ差2着と、前走がフロックではないと証明した。秋3走目となる有馬記念で、トーセンジョーダンがどのような走りを見せてくれるのか、今からレースが楽しみになってきた。 前2走が激戦だったため、反動が気になるところだったが、21日に行われた最終追い切りを見る限り、その心配は杞憂(きゆう)に終わったといっていいだろう。1馬身先行するロードランパート(古馬500万)を追いかける形でスタート。終い重点の追い切りだったが、ラスト1Fが12秒2で駆け抜け、2馬身差の先着と、前走の反動を感じさせない内容だった。 追い切りを見届けた池江師は「さすがにジャパンCの後は疲れも出たが、今はもう大丈夫で良い状態で出走できると思います。秋2戦は厳しいレースで、今回も楽な競馬ではないですが、得意の中山で良い結果を期待しています」と、笑顔を見せてくれた。 前走からコンビを組むウィリアムズ騎手は、11日に行われた香港ヴァーズをドゥーナデンで制すると、先週の朝日杯FSではアルフレードを勝利に導き、香港と日本を又に駆けGIレースを連勝中。また、朝日杯後のインタビューで、有馬記念の事を聞かれると「ジャパンCではブエナビスタに敗れはしたが、今回は秘策を練っている」と不適な笑みを見せていた。これまで、日本のGIレースを3勝しているウィリアムズ騎手だが、その全てがテン乗りでのもの。名手が引き続き手綱を取るトーセンジョーダンが、オルフェーヴルとブエナビスタの2強対決に待ったをかけるはずだ。 ★脅威のレコードでGI奪取! 【天皇賞・秋】ピンナ最終日の渾身騎乗! トーセンジョーダンGI初制覇 ★【有馬記念】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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