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【ラジオNIKKEI杯2歳S】春の主役へトリップ! マツパク牡馬はこの馬だ

デビュー3戦目でさらに上昇気配のトリップ。

栗東 CW 良 一杯 99.2-83.0-67.6-53.2-39.0-11.6 近年では、GI・朝日杯FS以上に、クラシックに直結する出世レースとして知られるラジオNIKKEI杯2歳S。11月のデビュー戦、京都2歳Sとここまで2連勝中のトリップに注目だ。 父はクロフネ、伯母はトゥザヴィクトリーという良血馬が、無傷の3連勝で重賞初挑戦初Vを狙う。ちなみに、無敗でこのレースを制した馬は、アグネスタキオン、ロイヤルタッチ、フサイチホウオー、ロジユニヴァースなどがいるが、どの馬もクラシック戦線で主役級の活躍を見せている点に注目したい。 デビューから2度使われたトリップ、さらに状態は上向いている印象だ。1週前の14日には、栗東ウッドでその週に愛知杯出走を控えていたGI馬レーヴディソール(3歳オープン)と併せ馬を行い、並ぶようにフィニッシュ。直線の追い比べでは一歩も退かず、全身を使った大きなフォームで駆け抜けた。 最終追いはプレレフア、ストレートラブ(ともに2歳未勝利)を先行させての3頭併せ。長めから乗られたが、道中はしっかりと折り合い、直線で仕掛けられるとスパッと切れた。僚馬2頭をあっさり抜き差って先着。松田博師も「相変わらず動くね。大人しくて、ムダなことをしない馬。競馬でも相手なりに動けるだろう」と、仕上がりに自信をのぞかせる。 牝馬戦線は同じ松田博厩舎の管理馬ジョワドヴィーヴルが阪神JFを制し、桜花賞の最有力候補と目されているが、器の大きさはトリップも相当なもの。春の牡馬クラシック戦線を引っ張っていく存在になるためにも、まずは重賞のタイトルがほしいところだ。 ★強敵揃いのデビュー戦を快勝 【メイクデビュー京都】人気を集めたトリップが豪快にデビュー勝ち ★1番人気のデビュー2戦目も楽勝 【京都2歳S】トリップが断然人気に応えてデビュー2連勝 ★【ラジオNIKKEI杯2歳S】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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