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池江泰郎元調教師が「スポーツ功労者」の顕彰受賞

ディープインパクトら数々の名馬を手がけてきた、池江郎元調教師

世界的規模のスポーツの競技会において優れた成果を挙げるなどにより、また、多年にわたりスポーツの向上発展に貢献することにより、我が国スポーツの振興に関して特に功績顕著な人物に贈られる「スポーツ功労者 文部科学大臣顕彰」を本年引退した、池江泰郎元調教師が受賞したことがJRAより発表された。 過去JRAからは2005年度の岡部幸雄元騎手、1995年の故・境勝太郎元調教師ら7名が受賞しており今年度の池江泰郎元調教師で8人目。 池江泰郎元調教師は1959年に騎手としてデビュー。騎手として3275戦368勝を挙げた後、1978年2月に引退。同年に調教師免許を取得し、翌年より厩舎を開業した。以降メジロデュレン(菊花賞などGI2勝)、メジロマックイーン(天皇賞・春連覇などGI4勝)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯勝ち)、ディープインパクト(クラシック3冠などGI7勝)と時代を代表する数々の名馬を送り出す功績を残し今年2月に定年のため引退した。JRAにおける通算成績は6768戦845勝(うち重賞70勝、GIは17勝)。 ★名伯楽が定年により引退 郷原師、池江郎師、小野騎手らが勇退・引退
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