【次走報(栗東編)】フレールジャックはリフレッシュを挟んで東京新聞杯へ向かう

フレールジャック（牡3、栗東・友道）はデビュー3連勝でGIII・ラジオNIKKEI賞を制覇するも、神戸新聞杯3着、菊花賞10着、鳴尾記念4着と惜しくも今秋は勝ち星に手が届いていない。前走後はリフレッシュのためノーザンファームしがらきに放牧へ。復帰戦は2月5日の東京新聞杯を予定しており、2つ目のタイトル獲得を目論む。 前走の中日新聞杯を11番人気で制し、波乱を演出したコスモファントム（牡4、栗東・宮）。次走は1月5日の中山金杯を予定しており、連覇＆重賞連勝を狙う。なお、同レースには中日新聞杯4着のエクスペディション（牡4、栗東・石坂）も参戦する見込みだ。 08年の神戸新聞杯から戦列を離れているブラックシェル（牡6、栗東・松田国）。ファン待望の復帰戦は先日行われたディセンバーSを予定していたが、心房細動を発症したため残念ながら回避の運びとなった。現在は放牧に出され、再度調整される予定。 “大魔神”こと佐々木主浩氏が所有していることで話題を集めたヴィルシーナ（牝2、栗東・友道）。前走のエリカ賞で嬉しい2勝目を挙げたが、今後は短期放牧を挟んで2月11日に東京競馬場で行われるクイーンCを予定している。なお、同厩のカアチャンコワイ（牝2）は骨折のため放牧に出されていたが、本日（20日）に帰厩。復帰戦は1月29日に小倉競馬場で行われるくすのき賞に向かう予定だ。 ★関東馬編はこちら！ 【次走報(美浦編)】カリバーン＆ヤングアットハートはアメリカJCCか白富士Sへ ★フレールジャックは鋭く追い込むも4着まで 【鳴尾記念】7カ月ぶりのレッドデイヴィスが重賞3勝目を飾る ★ファントムは1年の始まりと終わりを白星で飾る！ 【中日新聞杯】11番人気のコスモファントムが重賞2勝目、大野騎手は重賞初制覇

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