【メイクデビュー中山4R】ミステリーコードが好位から大人びたレースで圧勝！

25日、中山競馬場で行われた第4R・メイクデビュー中山（芝1800m）は単勝2.1倍の1番人気に支持されたミステリーコード(牡2、美浦・藤沢和)が好位から鮮やかに抜け出し、デビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分53秒0（良）、鞍上は武豊騎手。 各馬揃ったスタート。真ん中から好スタートを切ったミステリーコードが押し出されるようにハナへ立とうとするも、1コーナーに差し掛かったところで外からホクレア（牡2、美浦・牧）やヒシラガーディア（牝2、美浦・久保田）が積極的に前へ。ミステリーコードは結局3番手の内に控え、人気のモヒート（牝2、美浦・新開）は6番手あたり、ガニオン（牡2、美浦・二ノ宮）は後方からレースを進めた。 淡々とした流れで進むも、向正面から3コーナーあたりで大外からトーセンプラネット（牡2、美浦・大久保洋）が一気に順位を押し上げ各馬ペースアップ。4コーナーではホクレアとヒシラガーディア、トーセンプラネットの3頭が横並びとなったが、トーセンプラネットは早くも脚色を失い後退。結局ホクレアとヒシラガーディアが馬群を引っ張ったまま、最後の直線へと向いた。 逃げ込みを図るホクレアとヒシラガーディア。それを終始、好位から窺っていたミステリーコードが残り200m手前で外へ出されると、鞍上の武豊騎手が満を持して追い出し始める。一瞬にして前の2騎をかわし去ると、あとは後続を突き放すばかり。最後は直線で脚を伸ばしたイブニングスカイ（牝2、美浦・小​笠​）に2馬身半の差をつけて、悠々と先頭でゴールを果たした。2着はイブニングスカイ、さらにそこから半馬身差の3着にはヒシラガーディアが粘りこんでいる。なお、2番人気のモヒートは伸びを欠き11着、3番人気のガニオンは後方ままの15着に敗れた。 配当は単勝210円、馬連1,460円、馬単2,080円、3連複3,950円、3連単15,800円。勝ったミステリーコードは父ネオユニヴァース、母マジックコード（母父Lost Code）という血統馬で、半姉に05年阪神JF2着のシークレットコードなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週も注目2歳馬が続々と出走予定 今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー締め切りは本日25日！ UMAJIN-POG ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ！ データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」

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